歯科衛生士として、女として

こんばんは。マネジメント歯科衛生士の辻村香恵です。私は、これまでいろいろ経験してきました。いい事も悪いことも。

話せないこともたくさんあります。（笑）

親善大使はやって良かったなって思います。この頃から、急激に変わりましたから。

私は、今年で31歳になります。

女性から見れば1番迷う時期だと思います。

独身なら尚更かな。

私は、独身です。（笑）

私は、歯科衛生士として、歯科衛生士でもやればできる、本当の歯科医療を伝えたい、患者様を守りたいと大きく周りの皆様に伝えてきていました。

葛藤の時期だと思います。

今、足踏みしています。周りからは結婚の話や出産の話が多いです。

私は、結婚がどうとかというよりも、愛してくれる人が遠くても側にいてくれると思うだけで幸せだったりします。

でも、男と女。どうして二極化しているのかと考えた時、女性として私は、子供を授かりたいです。

子供が授かれる身体であるのであれば産んで育てたい。

無理なら愛し愛してくれる人が側にいてくれるだけで、私は、幸せな人生だと思います。

と、話が少しズレてしまいましたが

私は、歯科衛生士として10年以上働いてきました。

保険から自費診療の医院で。

最初、学生から就職した時は医院に慣れるのに必死でした。

歯学部付属で、実習も大学病院で、個人院とは全く治療方針も滅菌の仕方まで違うのですから。なんのための実習だったのかと、頭を悩ませたこともありました。

今思えば細かく、専門分野で分かれていた大学病院での実習は凄く良かったと思っています。

これまで、保険のみの医院で働いていたとき。患者様の虫歯の再発、金属が何回も脱離。基本歯周治療も保険にのっとってやっていても中々完治は難しい。医院の流れや考え方もありますからね。そして、再発の繰り返し。患者様は痛くなくなってしまったら来院されなくなる。

痛くなったら、何かしら重症です。

保険。保険診療では、患者様をぐるぐるまわす。時間に追われる日々。保険は大切です。でも、時間がかけれない。その点、自費診療では、使う材料から出来上がってくる材質、時間もかけることができます。

私も保険の中で出来るだけ最善を尽くし頑張っていました。

患者様のために。

散々、クリーニングの大切さ、ブラッシングの大切さを伝えてきました。

でもでも、どんどん勉強していきますとそれだけではダメだということも分かりました。根本の原因は何なのか。患者様ひとりひとり違いますから根本を把握していなければならない。

また補綴の選択、補綴の形態、細菌の種類、数、食事、生活習慣など。

私達は人間です。自然治癒力などもあります。

しかし、歯は削ったら元に戻りません。生体で元に戻らないのは歯です。

そこで、私は、歯科に関して学んでいきました。骨のデモリング、組織、白血球赤血球とか人間に関することから、歯磨き粉の成分、機材もろもろ。技術は勿論です。

そこで、学びをしっかりしなければいけないと私は、思い、40万以上のセミナーに参加。自腹で勉強しようと思い当時、休みは全て勉強に費やし、当初愛知に住んでいましたから関東まで交通費も、宿泊費も実費。しかしやろるしかないと思ったんです。やるしかないと決意し、学びました。そして次は歯科だけではなく、自分の考え方も可能性を広げるために、全財産はたいてもっともっと高額なセミナーを受けました。

（助けてくれた方々には感謝しています。）

私は、歯科衛生士として、女性として伝道者になりたかった。

今は沢山の素晴らしい方たちに出会えたこと本当に感謝しています。また、自分の不甲斐なさに悩んだ時も沢山、たくさんありました。何度泪流したか分かりませんし、何度自分の胸を殴ったり頭を壁にぶつけたこともありました（笑）

歯医者は、保険診療のみでは難しいことが沢山あります。

難しいのであれば、そうさせないため（虫歯や歯周病にならない）のカラダ作りや口腔内の環境づくりが大切です。

保険は疾患があって適用になります。

予防で使うことは本来できません。

でも、保険で頑張ってどうにか患者様のためにやってる歯科医院は沢山あります。

歯医者はマスコミに叩かれやすいです。でもでも、これは悲しいことです。

良心がない先生がいらっしゃるのは事実です。きっとどこの業界も一緒でしょう。

でも、歯科は本来医療です。

どんどん溢れだす思いがとまりません。（笑）

歯科は、患者様の健康にいち早く介入できます。

まずは、クリーニングを！

私も諦めず前に前に突き進みたい。

んー今回もまとまってない感じがする。

また、次回にでも補足を書きます（笑）