目から鱗の救世主。「唾液」唾液マッサージ法
唾液こそが救世主!唾液よ、出よ!!
今回は、唾液の働きは凄いって分かったけれど、どうしたら沢山でるのよ?
今回は、唾液を増やす方法、唾液マッサージ法について。です。
こんばんは!辻村香恵です。
ダバダバ。笑
さて、唾液を増やすにはどうすればいいの??
唾液には殺菌力があり、口臭を抑えますが、
加齢やストレスによる緊張など、唾液が出にくくなる原因は様々です。
では唾液の量を増やすには、どうしたらよいのでしょうか。
唾液が出づらいと感じたら、次にあげる方法を試してみましょう。気づいたときにすぐできますので、覚えてくださると便利です。
まずは、水分を摂ることが基本です!
まず、水分を十分に取りましょう。一日1リットルから1.5リットル出ている唾液ですから、主材料となる水を補給することは大切です。食事から取れる水分プラス、1日に1リットルほどの水を飲むのがおすすめです。
ストレスや不安や緊張、不安の多い環境を改善することで唾液の量は増えていきます。
また、口で呼吸する習慣を改めること、表情豊かに話す機会を多く持つようにする、生活習慣や食習慣を改めるなど、唾液不足させる原因をできる限り取り除くよう気をつけてみましょう。
特に、食生活の見直しが唾液には大切!!!!
唾液は食事の時に最もよく出ます!ですから、噛みごたえのある食事をよく噛んで食べるようにしましょう。梅干やレモンなどすっぱいものは唾液の出をよくしてくれます。
ガムを噛むのも有効です。
ガムを噛むと唾液腺が刺激されて唾液量が増えます。
また、リズミカルに噛むことにより、脳を活性化させるだけではなく、ストレスを感知する神経活動が抑制されるのでストレスを和らげ、精神も穏やかになるのです。
ただし、市販のガムは糖分が入っていて、長くかみ続けるとかえって虫歯になりやすくなってしまったり、四六時中ガムを噛むのはやめましょう。
歯科医院で販売店しているキシリトール100%のガムか、ミネラルの供給をより確実にするPOs-Ca配合ガムがおすすめです!!
※噛み合わせがあまりよくない人が長くかみ続けると筋肉が疲れてしまいますので、何事もやり過ぎないようにご注意を。
そして、食事以外の時も、舌を常に上あごにつけていないか、上下の奥歯を噛み締めていないか、注意しましょう。このような体勢は、唾液の出を悪くしてしまいがちです。笑顔を作った時の状態が理想的だと言われています。
唾液をたくさん出す唾液腺マッサージをしてみましょう!
「唾液腺」マッサージ法。
口の中には唾液を分泌する「唾液腺」はいくつかありますが、中でも大きな「唾液腺」は2つあります。
耳たぶのやや前方の頬にある「耳下腺」は、酸っぱい食べ物を想像した時に唾液がじわあっと出てくるところ。上顎からサラサラした唾液を分泌します。
あごの骨の内側の柔らかい部分にある「顎下腺」は、食べ物をまとめるための粘り気のある唾液を下あごから分泌します。
耳の下、頬骨の内側の、上の奥歯のあたりに手を当てて、回すようにして痛くない程度に押し、耳下腺を刺激します。
下顎の骨の左右の出っ張りから内側3センチのところを親指で押して、顎下腺を刺激します。 加えて、口を大きく開けたり広げたり、舌を前後左右につきだしたりして、舌や周囲の組織を刺激し、鍛えることも有効です。
また、口の中でこっそりできるマッサージもあります。 舌の先で舌の裏側の付け根を触ってみてください。コリっとした唾液の出口がわかりますか。これは舌下小丘と呼ばれるものです。これを舌先で刺激すると、唾液の量を増やすことができます。いつでもできますから、思い出した時に是非行ってみてください。
唾液腺マッサージは、唾液の分泌を促すだけではなく、リラックス効果も期待できます。
力を入れすぎないように優しく押しましょう。
この方法はむし歯や歯周病予防の他、特にドライマウスや口臭が気になる人にオススメです。
是非、皆様も小顔、シワ防止に唾液の分泌のためにも試して下さいね。
以上になります。
本日は、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
0コメント