美人さんは皆やってます。常に常に美しい言葉を使いなさい。

口は、言葉によって自己表現のコミュニケーションを行うところでもあります。その言葉には言霊といってエネルギーが宿っています。美しい心で豊かさを引き寄せたいのであれば、「美しい言葉を使いなさい」。そして、

ネガティブな言葉を徹底して言わないように心がけましょう!


こんばんは!マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。

さてさて、あなたは仏教の「正語」って知っていますか??
「ほよ?聞いたことないですぞ。」という方もいらっしゃるかと思いますので、お伝えしまーす!

仏教の「正語」
お釈迦さまの教えの基礎となる大切な「八正道」のひとつに「正語」という教えがあります。「正語」とは、正しい言葉を語ることです。
正しい言葉を理解するためには、正しくない言葉を示す必要があります。では、仏教にとって正しくない言葉とは何でしょうか。
基本的なものが四つあります!
 
正語とは、
①不妄語(ウソを言っていないか?)
②不綺語(つまらないことや、お世辞が過ぎることを言っていないか?
③不両舌(仲違いさせることを言っていないか?人間関係を悪化させることを言っていないか?)
④不悪口(粗野であったり乱暴な言葉を使っていないか?悪口を言っていないか?)

これら四つを使わないことを「正語」といいます。

これらを守ることは、簡単なようで難しいものです。相手にいい顔をしたいという気持ちから、本当は全然知らないことなのに「あ~それね!知ってるよ!」とウソをついたり、
AさんにはBさんの悪口を言ってBさんにはAさんの悪口を言ったり。サイテー!
イラッときた相手を非難するような言葉を言ってしまったり、思ってもいないのに相手を褒めまくってお世辞をいったり。(褒めることは良いと思います。本当に思ってることならどんどん言ってください。言われた相手も嬉しい!私は嬉しいです!笑)

きっとこのようなことは誰でも経験したことがあると思います。

でも、でもですね。ウソ、悪口、人間関係を悪化させるような言葉、お世辞を行ったあとは、後味が悪いものですよね。後味が悪いと心がくもり、せっかく持っているダイヤモンドの様な輝くエネルギーもくすんでしまいます。

そして、言葉は見えない「刃物」です。


言葉ひとつで傷つけられることもあれば、相手の心を傷つけることもあります。言葉を発した後の相手の表情を見れば、自分の発した言葉が相手を傷つけたかどうかは、一目瞭然で分かります。

美しい心は、美しい言葉、美しい行動、美しい想いから生まれます。自分の発する言葉に責任を持つためにも、汚れのないきれいな美しい言葉を使いましょう!!

The!!撲滅!乱暴な言葉!!!


言葉は人を表します。女性が「きったねぇー」とか「ヤベー」とか「ハンパねー」とか「〜じゃね?」とか可笑しいでしょう。笑 他にもありますが、美しくはありませんよね。お口を謹んで下さいませ。
言葉づかいは、女性のたしなみです。

以上になります。

最後に、私も大好きなオードリー・ヘプバーン。の名言で括ります。
美しい唇である為には美しい言葉を使いなさい。美しい瞳である為には他人の美点を探しなさい。
んー!心に響きます!

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!それでは、また!

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東京医科歯科大学非常勤講師。 マネジメント歯科衛生士先駆者。パイオニア 。口腔内の健康と美は全身の健康と美に繋がっています。 1人でも多くのきれいになりたい方、口腔内の健康と美にお役に立ちますように…♡ 趣味︰読書、三味線、歯、身体を動かすこと、海

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