そのパフュームそろそろ辞めませんか?
こんばんは。マネジメント歯科衛生士の辻村香恵です。
パフューム。フレグランスですね。
フランスでは香りも凄く大切にされていて、フランス人の女性は、化粧はほぼせずにリップだけ。ともよく聞きます。
夜の営みには、香りもかかせず、ボディークリームを塗る習慣もフランスからきています。
パフューム(香水)はフランス産が多いですよね。
そう!匂い!臭いって大切なんです!
私も口臭(歯周病、虫歯の匂い)がある方とはKissしたくない。笑
どんな憂鬱な日でも、良い香りをまとうだけで気持ちがウキウキする。
それだけ香りは大切なんです。
振り返ざる女性に出会ったとき、フワッ香る。とてもとてもいい香り。
また、会いたいなと思わさてくれる香り。
香りでいろいろな思い出も蘇ってきますよね!
それだけ香りは重要なんです!
匂い。いい香りを漂わせるだけでなく、印象付けにも効果的。だからこそ、自分が演出したい雰囲気に合わせて、香りを選ぶことが重要なんです。
知的にも可愛くも香りでも演出出来るというわけです。
と言うことはですよ。口臭ってすごく大切だと思いません?歯周病の匂いって•••とっても••••どっひゃー!な香り。
さて、香りは凄く大切だと分かって頂けましたでしょうか?
どれだけ香りのいいフレグランスをつけたとしても口が臭い。
そんなことって•••幻滅。
あの子話さなければ可愛いのに。または美人なのに。または格好いいのに。
なんて、言われたくないですよね!
恋愛でも、ビジネスでも、香りは大切。
そうそう、今日満員電車に乗ったのですが、東京の満員電車ってほんとに満員で。笑
絶対、電車の中でなければ近づかない人ととかもいるわけです。
近い。
凄い近い。んー。近い。
口の匂いが凄い分かるんです。
私、たぶんどんな人よりも鼻が効く方でして。神様ありがとうございます。笑
と思ったりもするのですが、ここ、満員電車では洗濯ばさみ持ってきてクダサイ。って心から思います。
さて、そんな口臭。
どうしたら防げるの?
まずは、ホームケア。
毎日の歯磨き。
なんですが、日本人って歯を磨かない人ってあまりいないんですよね。
ってことは、ですよ。
磨いてほしいところに、ハブラシがあたっていないということ。
そう!歯磨き。というよりも、プラークコントロールをして欲しいのです!!
因みによく聞きます「プラーク」とは、日本語で言います、「歯垢」の英語表記です。お口の中にはいい菌悪い菌合わせて500種類以上(もっとかな)いるのですが、要はバイキンの塊で、歯と歯茎の境目などに付いている、白色や黄白色の粘質のもの、それが「プラーク」、「歯垢」です。
時々、食べカスのことだと勘違いされるのですが、食べカスは全く別もの。
プラーク(歯垢)を放置する日ごとに硬くなり、ハブラシをちょっと当てただけでは取り除けなくなります。
これが、よく歯医者さんが、「3ヶ月〜半年には歯石を取りに来てください」と言う、あの「歯石」です。
つまり、プラークとは、「歯石になる手前の、歯にこびりついたばい菌の塊」なのです。
そして、恐ろしいことに•••
1ミリグラムのプラーク(歯垢)には、1億個以上のばい菌が潜んでいる
のです。メインテナンスを怠っています人の口に指を入れ、歯の際を爪でひっかくと、爪の内側にプラーク(歯垢)がついてくることがあります。
きっと、これを読んでいる皆様もご経験があるはず。笑
そのたった1ミリグラムの正体は、1億個ものばい菌なのです!
ばい菌の塊であるプラークを放置すると、虫歯や歯周病の原因になり、口臭の元ととなります。
お口という場所は、身体にとって必要不可欠な栄養の入り口でもあることから、元々ばい菌が多いところです。
当然、歯には無数のばい菌が付着しますが、その多くは唾液で流されたり舌で舐められたり、唇にふれたり、歯と歯が擦り合わさったりするうちに剥がれ落ちるため、歯の表面にとどまり続けるのではありません。
ですが、
歯と歯茎の境目、歯と歯の間などの唾液の流れが悪い場所に付着しますと、自然にはなかなか落ちません。
その地点から、ばい菌は増殖を始め、徐々にプラーク(歯垢)を形成していってしまうのです。
ですから、
口臭の原因源である、虫歯や歯周病を予防するためには、このプラーク(歯垢)が増えすぎないようにする「プラークコントロール」が大切なのです!
つまり、
ばい菌の数を減らすことが大切なのです。
と、口臭の原因めある理由をご説明させて頂きました。
次回では、そのプラークコントロールってどうしたら良いの?について書きたく思います。
今日は素敵なご縁に恵まれまして、やる気満々の辻村です。笑
貴重な時間をいただき、アドバイスをしてくださりましたことに感謝し頑張りたいと思います。
今日は、寒かった。凄く暖かくなってきたなっと思ってた矢先、真冬かと思いました。
皆様も、体調管理には気をつけて頂きたく思います。
それでは。
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