これを押さえておけば大丈夫！第一印象の決め手！
これさえ、押さえておけば大丈夫！！！
ハッとされるほどの美人さんになりましょ〜！
おはようございます。マネジメント歯科衛生士、東京医科歯科大学日常勤講師の辻村香恵です。
さて、第一印象はどこで判断される？
初対面の人とお会いした時、あなたは相手のどこを見ますか？？
私たちの第一印象は出会って３〜５秒で決まり、その印象は、２年〜５年は変わらないのだそうです。
アメリカのUCLA大学の心理学者アルバート・メラビアンが１９７２年に提唱した「メラビアンの法則」によると、初めて会った時に相手を判断する基準として、
•視覚（見た目、しぐさ、視線）・・・・５５％
•聴覚（声の質、トーン声の大きさ、速さ）・・・・３８％
•言語（話の内容、言葉の意味）・・・７％
で判断するそうです。
初めて対面した時に、相手をぱっと見て一番最初に視線がいくところが目もと・口もとに集中することがわかっています。
これは、ロシアのヤーバスさんが実験し証明されたことから、目もと・口もとの三角ゾーンは「ヤーバスの三角」と呼ばれています。
この実験では、若い女性の顔写真を見せると見た人は目と口元に視線が集まり、次に髪型を確認するのだという結果に。
これは人の顔を認識する場合の記憶の基準となります。
例えば何度も遊んでいる親しい友人の耳の形は？と尋ねられても記憶にないことが多いのはこのためです。（特徴ある耳だと覚えていることもあると思いますが。）
つまり！！
あなたの目もとと、口もとは、特にじっと見られているということ。
目もとに関しては、アイライン、まつ毛エクステ、マスカラなどフルメイクをすればカバーする事が可能です。
ざわちんなど、口もとをマスクで隠していてもいろいろなメークの仕方で、自由変化してますよね！メイクは、参考にしたいものです。
しかし、しかーーーーし、デート、お食事する際や大事な商談でずっとマスクなどつけていられない！ですよね？
ですから、口もとは、メイクでカバー出来ません。
歯科の口元の審美は最も重要なのです！！
唇の形、歯並び、歯や歯茎の色、顎の出具合などはメイクで、誤魔化せません。
だからこそ、適切な治療を受け、清潔感ある引き締まった口もとになるように毎日のセルフケアをすることは、大切なのです。
メラビアンの法則でもありますように、最初は外見！特に、表情が重要なんですね。
例えば、営業マンがうちに来たとします。本当はその人はまじめでウソがなく、すごーく性格が良いひとだったとしても、顔の表情も笑顔もなく、ヌボーっとしていて、スーツはよれよれ、歯が汚い、髪の毛はボサボサ、爪も伸びっぱなしで不潔な見た目では、その人から商品を買いたいとは思いませんよね。笑
余程、話が達者でしたら、即買いになりますかね？いやいや。そう思わないですよね？
その印象は、数年変わることがないのですから、何かのきっかけでその人柄を知る機会がない限り、何度来られようとお断りでしょう！
だから、第一印象はすごく大切！
とはいえ、治療に関してはお金も時間もかかります。今すぐ、ナウ！出来ないという方も多いでしょう。そんな方にとっておきの方法があります！
それは、
「笑顔をつくる」こと。
鏡の前で試して欲しいのですが、「への字の口もと」と「口角を上げた笑顔の口もと」。
どちらが、良い印象を持ちますか？
答えは一目瞭然ですが、「への字の口もと」は幸せ感全くなく、見た目が悪いうえに、何だか老けた印象になります。
一方、「口角を上げた笑顔の口もと」は、ハッピーオーラがでてて、若々しさと親しみやすさ感じさせます。
ですから、人に出会ったとき、会話をするときはできるだけ口角をあげましょう！少しの心がけで、相手に上品で若々しい印象を与えることができるようになるのです。
いつも、目は活き活きと、口もとは口角をあげることを意識したいですね。
口角を上げることによって自律神経のバランスがとれ、血行もよくなりますので、
毎日笑顔でいましょう！
Smile and the world smiles with you！！
笑えば、世界が笑ってくれる。
これは米国人作家のStanley Gordon Westさんの言葉の一部です。ほんと、そう！
以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございます！それでは！
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