誰でも簡単!今すぐ小顔になれる方法
おはようございます。マネジメント歯科衛生士、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。
本日は「誰でも簡単!今すぐ小顔になれる方法!」をお伝えします!
今や、街を歩いていますと皆、顔が小さい!!!
ほんと、モデルさんのような方々が東京にいますね!
モデルさんや、芸能人の方もたまに道で見かけるのですが、どうしてこんなにも顔の造りが違うのかと思います。笑
あなたも、TVや雑誌、YouTube、SNSなどを見ているとおもいませんか??
実は、噛むことと顔の大きさに密接な関係があるのです。
顔の筋肉は、モノを噛む筋肉である「咀嚼筋」と、表情をつくる筋肉である「表情筋」から成り立っています。咀嚼筋のうち4つの大きな筋は、側頭筋、咬筋、外側翼突筋
内側翼突筋で、特に、外側翼突筋、内側翼突筋の2つは深部にあります。
そして、浅い位置にある筋肉は「表情筋」。
表情筋は約20種類ほどあり、その7割がお口の周りに集中しています。
よく噛むことで咀嚼筋が活性化されるとその上にある表情筋も活性化され、自然と鍛えられるというわけです。
ところが、日頃の生活では、顔の筋肉は全体の約3割しか使われていないと言われています。よく噛まずに食べていると、咀嚼筋が使われないので血行が悪くなり、肩こりや頭痛にもつながります。最近の食べ物、特にファストフードの食べ物はよく噛まなくても食べれてしまいます。柔らかい食べ物が多いです!!
だからこそ、ファストフードだけではなく、日本の伝統である日本食を食べ健康にもなって頂きたいです。運動をせずに家に閉じ込もっていると筋肉が硬くなってしまうように、お口の周り筋肉も動かさないと老化するのです。
また、噛みしめ。日頃から上の歯と下の歯が接触してしまってる方。咀嚼筋が凝り固まって、いわゆる「エラ張り顔」になってしまいます。筋肉の硬化は老化を促進します。
また、今では、スマホがありますから電車に乗っていても90%の方は携帯を触っているのですが、皆下を向いて触っていますのでいわゆるほうれい線がくっきりでてしまう「ブルドッグフェイス」にもなってしまいます。
いやーーーーー!
だからこそ、食事の際はよく噛むクセをつけることが大事です。
まずは噛みごたえのあるものを食べましょう!噛むことにより救世主である唾液もでてきますし、健康にも美容にも効果絶大です!
咀嚼筋、そして、表情筋を柔らかくすれば、当然フェイスラインもスッキリしてきますし、口角もあがり、表情が優しくなってきます。
意識して噛むクセをつけるよう心がければ、フェイスラインがキュッとキュキュッと上がります!
顔やせ効果絶大!健康にも絶大!美しくなります!!!
以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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