Let'sエクササイズ!舌を鍛えて「滑舌美人」になりましょう!
前回、滑舌の良さが口もとの若々しさについてお伝えしました。
今回は、前回に引き続き、舌骨筋エクササイズをお伝えします!!!
どんどんどんどん美しくなっちゃいましょう!
おはようございます。マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。
口を閉じたときの舌の位置、意識したことがありますか?舌の位置が正しくないと、口呼吸をしている可能性が高く、健康に影響がありますし、二重あごになってしまう可能性も!エクササイズで正しい舌の位置を覚えましょう。
こんな方にオススメ
•顔回りを引き締めたい方
•自分の魅力を増したい方
•老化を食い止めたい方
「舌骨筋」を鍛えるには「舌アップエクササイズ」がオススメです。舌の根本から舌先までを上あごにつけたまま、口を開けたり閉じたり5回繰り返します。
「舌を上あごにつけ、お口は開けます。」
「舌を上あごにつけたまま閉じます。」
これを繰り返し5回。
これはまさにインナーマッスルである「舌骨筋」を刺激する働きがあるエクササイズです。普段使わない部分をストレッチするのでは最初は少々難しいのですが、このエクササイズをすることで舌骨筋に連動して舌の動きが良くなり、血流もアップして、顔のたるみを防いでくれます。また、顔のむくみも取れ「小顔」にもなります。
通常、舌は上あごに収められて歯にはつかない状態ですが、人によっては舌の位置が下がってしまって、ずっと歯に舌を押し付けた状態になっていることがあります。そうしますと、歯並びが悪くなり、口まわりの筋肉が緩み、滑舌の悪さにつながります。
舌を正常な位置に戻し、鍛えるには「舌まわし」がオススメです。方法はとても簡単です。舌を上下の歯の表面を滑らせるようにグルグルと回すだけ。難しければ、歯ぐき全体を舌で左右に行ったり来たりするだけでも十分です。真面目に行うと意外と疲れて、普段、動かしてないことに気がつきます。
そして舌の動きが刺激となって唾液がたくさん分泌され、口元周りを整えてフェイスラインを引き上げる効果もあります。
滑舌がいいこと、唾液がしっかり出ること。それが美容の最重要課題です。
美しい口元の秘訣は、唾液をだすこと。顔の口もと周りの筋肉を動かすこと。
内からも外からも口もとをLet's!エクササイズ!
「舌骨筋」が滑舌の悪さや顔のたるみにもつながります。
また、「舌骨筋」を鍛えることにより、いびきも大顔改善されるでしょう。
やらない理由などありませんよね?
移動中、電車の中でもマスクをつけていたら出来ますし、いつでもどこでも出来ます!
天然の美容液である唾液をだして、舌や顔の表情筋をエクササイズして、美活していきましょう!!!
以上になります。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます!それでは、また!
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