笑顔が一段と美しく輝く
歯を白くする方法はこの3つを抑えておけばマスター!
笑顔!一段と輝きます。
皆さん、おはようございます。マネジメント歯科衛生士の辻村香恵でございます。本日のテーマは、
歯を白くしたいなら、抑えておくべき大切なこと。
歯の白さは若返るとともに恋愛に仕事の成功率も上がります。
それでは、抑えておくべきこと!!
歯を白くするなら、ホワイトニング?
歯を白くするには、芸能人が使っている〇〇っていう歯磨き粉がいいらしい?
今、Instagramなど見てると、スパムが凄いですよねー
でもちょっと、待って下さい。歯を白くしたいならば、必ず知っておいて欲しい基礎的な知識があります。
今回はその知識だけを覚えて帰っていただければなと思います。
歯を白くしたいあなたは、どうして歯が白くなるのか御存知ですか?
歯が白くなるには、大きく分けて3つの方法があります。
①汚れを落とし、元来の歯の白さを手に入れる方法
②歯を漂白し、元来の歯の白さを更に白くする方法
③歯を削り、上から白い人工物を被せる方法。
簡単に①からご説明致します。
歯を元々の白さにする
歯は個人差はありますが、元来白いものであり、そこにタバコや飲食物の汚れがつき色が付いてしまいます。それを、研磨剤入り歯磨き粉で削ったり、薬用ハミガキ粉で除去する方法がこれです。市販の歯を白くする歯磨き粉などがこれにあたります。
つまり、歯を白くする歯磨き粉は
“歯を元来の白さにするもの”
なので、元々先天的に体質などで歯が黄ばみがちな方には効果が薄いです。ちなみに日本人はエナメル質が薄いので黄色っぽい歯をしています。そして、 日本は薬事法があるため、歯を漂白する過酸化水素水・過酸化尿素を含む歯磨き粉の販売を禁止されているので、日本では歯を漂白する歯磨き粉は一切売られていません。
とはいえ、タバコやコーヒーなどでかなりの汚れが歯についている方には効果を発揮し、本来の白さになりやすいです。
歯を元来の白さにしたいのならば、歯医者でのクリーニングが有効です!
歯磨き粉で着色を落とすならまずは、歯医者に受信してクリーニングしてからが効果的です。
②歯を漂白し、元来の歯の白さを更に白くする方法の説明を致します。
これは、皆さんご存知のホワイトニングです。
ホワイトニングは簡単に言うと、歯を白く漂白する方法です。
歯そのものを漂白することで、歯を白くしたい人にはお馴染みの方法です。クリーニングの要素ではなく“漂白”の要素が加わりますので、自分の歯本来の色よりも白くなります。ですので、先天的に歯が白くなりにくい方にもおすすめの方法です。
ホワイトニングは元々、歯周病のために開発された薬がたまたま歯が白くなったので、ホワイトニングとして使われるようになりました。ですから、ホワイトニングは歯周病予防にもなるわけです。
一石二鳥です。
歯も白くなり、予防も出来るなんて。
③歯を削り、上から白い人工物を被せる方法。
こちらは、ラミネートベニアなどの方法があります。ラミネートベニアとは歯の表面を削り、そこに薄いセラミックを貼り付ける方法です。
即効性があり、先天的な色に関係なく歯を自分の好きな色にすることが可能なことがメリットです。芸能人など、歯が真っ白な方がこういった方法で歯を白くしています。しかし、健康な歯を削るという非常にリスクの高い方法です。
歯を削りそこに白い人工物を付ける方法もありますが、リスクが高いです。
被せものは見た目も美しくなりますが、エナメル質を削らなければなりません。
私は、自分自身の本来の歯を大切にして欲しいと思っています。
歯を白くしたいという考えは多くの人にあります。だからこそしっかりと考えて欲しいものです。
歯を白くしたい、歯の色に悩みを持っている方は、非常に多いです。全国の男女の半数近くが歯の色についての悩みを持っています。
歯の色を白くしたいという問題を解消するためには、まず、あなたがどうしたいのかを考える必要があります。
歯を削ってでも、歯を白くしたいのか
費用をかけてでも、ホワイトニングをしたいのか。
元来の歯の白さに戻したいのか。
など自分がどうしたいのかを正しい知識を元に判断し、それに応じた行動をする必要があります。
繰り返しになりますが、大切なことはあなたがまずはどうしたいのか、それに対して何をすべきなのかをしっかりと見分けるべきです。歯の色の悩みをしっかりと解消し、納得する歯の色になることを願っています。
ちなみに私は、ホワイトニングのジャンキーです。笑
皆様の笑顔が素敵に輝きますように、今日も願います。
スマイルキラーに。
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